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小形軽量高性能スピーカー設計技術

小形とは  ウェアラブル用途
軽量とは  10g ~ 15g 程度(キャビネット含む)
高性能とは 超低音再生 (40Hz~)

小形スピーカーの低音設計自由度を広げる方法 
   低音共振点を複数個設ける-> 最適化
   低音再生に適した磁器回路の設計とデスクワークによる着磁

Dedekind R&D

コンタクト先

薄青サウンドサイエンス.png

短期間に完成度を上げる方法
  構造設計
  試作
  純インピーダンス特性測定 ー> 評価 ー> 改善策 ー> 改良
 の工程を デスクワークだけで 一日三回こなす。
 
改良サイクルの高速化は量ではなく質を変えます。

純インピーダンス特性例.jpg

設計コンセプト
​ 1.再生低音域でインピーダンスの山を3個作る
​ 2.3個の内グラフの左2個の山の位置を調節
   3個の山の間が適度に接近するよう調節
​ 3.インピーダンス特性の全容を見るために
   ボイスコイルの直流抵抗を除いた特性に注目
 4.インピーダンスの山は振動振幅が大きい
   振動振幅が大   --> 負荷が軽い
   インピーダンスの谷 --> 負荷が重い
 5.広域のインピーダンス特性は振幅ではなく
​   ボイスコイルのインダクタンス成分によるもの
 6.インピーダンス特性とボイスコイルのダイナミックレンジ
   にマッチしたアンプ側の信号処理

 ウェアラブル用スピーカーインピーダンス特性例
​小形(40mm*12mm)軽量(12g) 超低音再生(40Hz~)

Dedekind R&D

郵便番号770-8041

徳島県徳島市上八万町西山436番地

インピーダンス特性の説明図.jpg

趣味のチューニング講座入門編

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