スピーカーへの挑戦

 

次の言葉は長年の経験から得た、

 理屈抜きの私の教典の一つ。

“明日は、何が起こるかわからない”

 

不安をぬぐい去り、

精神を健全に保ち、

活性化し、

希望をもって、

日常を楽しくさせる

ビタミンのような言葉でもある。

 

2008年5月マレーシャから、

日系企業の、社長と番頭のお二人の来客があった。

世界一の、ずば抜けた音質の液晶テレビを作りたい、

という用件での打診であった。

この打診がなかったら、、、、

今、この原稿を書いていないことにはまちがいない。

再生音質は信号処理とスピーカーで決まる。

いつもネックになるのがスピーカー。

 

問題は

小型でも自在な音質設計。

もちろん、強力で低歪みの低音再生。

低音で、高効率。

構造物が無振動。

 

この要望が、

これまでの信号処理だけに頼る音質設計を

信号処理屋が求めるスピーカーユニットの開発へと

 導いた。

時には、難しい課題は、

 障壁を超えようとする勇気の源泉となる。

 

元々、リスクを気にする性格ではないので、

自らの実力も顧みず、

 その日から舵を切ることになる。

 

一日、2回から4回、繰り返し修正。

資金をつぎ込めるだけつぎ込んだ。

行き詰まれば何週間も考える。

幸い、中国の仕事仲間が全面的に協力してくれる。

完成度の追及は果てしなく続くが、

世界一を自負できるレベルに達した。

 

2019年現在、

スマートフォン用の、

 スピーカーから小型のウーハまで、

 低音再生の大幅な高効率化設計を

 自在にこなせるまでになった。

 

ジュニアサウンドシャキットの設計へ踏み切った、

 理由の一つである。

ダイナミック サウンドシャキット

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